映画は英語の勉強ツールとしてどうなのか
前回の記事でだいぶモチベーションが落ち込んでいるという話をしたんですが一度落ち込むとなかなか回復が難しいのですね、今週は本当に学校以外での勉強をする事がほとんど出来ませんでした。
まあこれも1つの英語の壁で今週は思い切ってリフレッシュしちゃおうと思い、Netflixばかり見ていました。
そこでよくネットとかでも『映画で英語を勉強しよう』のような記事があってよく英語の勉強のオススメ映画とか出てくると思うんですけどどうなのよあれっていつも思ってたんですね。
まず何も英語学習の土台ができてない状態で映画だけで勉強しても伸びることはほぼないのかなと思います。と言うのも知らない言い回しやたくさんのスラングがたくさんあり、ましてや文法などがしっかりと身についてない状態で見てもそれは身につかないのかなあと。
英語字幕で見るのも英語を言語として聞けるのなら良いんですが音として聞いてしまっていると内容も理解できないし何よりすぐに飽きてしまうというか。
それでも内容を完全に覚えていて役者が言うセリフの意味をどのような気持ちで言ったのかを完全に理解した上でそれらのセリフを覚えてそれを日常会話で使って行くとすればそれはとても効果的なのかな。わからんけど。
とまあこんな事書いていますが僕自身、現在全く映画を勉強ツールとして扱えてない状況ですので。僕は単純にリフレッシュするツールとして今使ってます。たまに発見した使えそうな言い回しは書き留める程度です。
最近やっと英語字幕で飽きずに最後まで見る事ができるようになって来たんです。日本にいたときはほとんど理解できずに諦めてしまう事が多かったんですがようやく話の流れは少し掴めるようになって来た感じです。
ちなみに先日友達と映画館にも行ったんですがまあ映像でしか理解できない。。。。ある程度は理解することはできますが字幕なしって本当に難しいです。
ちなみに見たのは「mule」邦画タイトル「運び屋」です。クリント・イーストウッド監督、主演の映画で、仕事ばかりして家族をないがしろに生きてきてしまった一人の老男性の物語です。良い映画に入るものだと思いましたがほとんど映像でしかストーリーを理解する事が出来なかったんでまた復習もかねてNetflixなどで配信されたらもう一度英語で見直したいです。みんな笑っているところで笑えなかったんでそういう時は寂しい気持ちにもなってしまいますね。
The Mule Trailer #1 (2018) | Movieclips Trailers
それにしても偏見っていうものはやっぱり世界的にもどこでもあるものなんですかね、だいたい密輸売買役などの悪い役に回る国籍って決まっているような。。。単純に監督の好みなのかな。。