ダブリンでオススメのレストラン②
また今まで行ったことのあるレストランを少しピックアップしてみようと思います。
でもやっぱりアイルランドで外食すると結構いい値段になってしまうのでそんなに頻繁には行けないです。行きたいと思うところはたくさんあるのですが。。探すとたくさんいい雰囲気のお店あります。
Las Tapas De Lola
いわゆるスペインバル、というようなお店でしょうか。このお店は日本にいた時は全然知らなくてこちらに来てから知りました。と、いうのも学校からの行き帰り道にほぼ毎日見ていたのでずっと気になっていたんです。夜、お店の前を通るときはほぼ必ず満席だったのでこれは行くしかないなと。ダブリンにイタリアンのようなものはまあ見かけるなあと感じていたんですが、スペインバルは個人的にはそこまで見てないような気がします。
いざ行こうと決めた日、偶然知り合いもいけることになりそのまま予約もなしに無謀にも足を運んで見た所、奇跡的にもちょうど空いたから座れるよと…!
そんな奇跡を感じながら案内されましてメニューをみるとずらっとタパスが連なっています。ワインもスペインのものばかりでした。
海老のアヒージョ。海老くさい感じもなく、ニンニクも強すぎずでちょうどいい感じ。
茄子とじゃが芋のはさみ焼き、上にたっぷりとトマトソースがかかってます。
これはベジタリアン用のタパスでしたがこちらに来て思うのがベジタリアン用の食事が充実もしているし何よりクオリティが高く感じます。別に自分はベジタリアンでもないんですが肉や魚介を食べずにでも十分としばしば感じています。
豚バラの低音調理。たぶん仕上げに油で揚げたのかな?表面はパリッと、中身は柔らかかったんですがちょっと豚の匂いが強かったかな、、、でも美味しい。レモンはしっかり絞ってあげたほうが好みでした。
ごめんなさい、これだけ忘れちゃいました。たぶん豚の頬肉とアイオリソースみたいな感じだったかな。アイオリソースはくどくなくてちょうど良かったです。
これが今回一番驚いたし美味しかったです。鱈のフライって書いてあったんでダブリンで食べるスペイン版フィッシュフライってどんな感じなんだろうと思って頼んだらまるで揚げタコ焼きのようなものが。いわゆるイタリア料理の小麦粉の生地を揚げたゼッポリーネにすごく近いもので、本当に中はフワフワで、でもしっかりと鱈の味がしていましたし、見た目も面白くて味もよくて頼んで良かったです。
ワインは今回白ワインしか飲みませんでしたがしっかり重めと軽めのスッキリ、どちらも味に深みがあって輪郭もしっかりしてて美味しいワインでした。
店員さんも基本的にはみんなしっかりしていたし、最後に話した人は日本にも少し興味があるスペイン人の方で少し漫画の話で盛り上がったりもしました。なんだかそういう初めてあったお客さんにも上手にアプローチできる方がいるとまた行きたくもなってしまうんですよねえ。。。
Camdenストリートの近くです。つまんでワイン飲むの大好きという方にはとてもおすすめできるお店でした。
Fade Street Social Restaurant
ダブリン2にあるこのレストラン。さすがにちょいと高かった…でも接客はもちろん良かったし、たまにのご褒美の時なんかにいいのではないでしょうか。
人参のロースト、くるみのピュレとサラダ。おいしい…サラダのドレッシングといいくるみのピュレといいバランスがとても良かったです。
豚とカボチャと栗のピザ。釜焼きです。
でもナポリピッツァではなく割と薄めのパリパリした生地です。
鱈のローストと野菜のフリット。
ソースがとてもコクがありまるでグレイビーソースのようでした。野菜のフリットも天ぷらのようにサクサクとしていて全く油のベタつきも感じず塩加減も絶妙でした。
https://www.fadestreetsocial.com
メニューを見てもらえばすぐにわかると思うのですが 値段が、、、結構お高いです。
お味はとてもおいしいんですが、、、ね。
コストパフォーマンスを考えると最初に紹介したLas tapas de Lolaのほうが確実に行きやすいですし、また何度も訪れたくなるような雰囲気でした。それに加えてわかりやすいホスピタリティも大事なのかなと。と、個人的な好み全開になっているんですがどちらもとてもいいレストランでした、次はカフェやランチでよかったお店でも紹介してみようかな。