海外留学前に腹抱えて笑った、お勧めしたい本①
ワタシの英語力がどれぐらいやというのはブログ名を見てもらえれば一目瞭然なのですが、他の方が一体どのぐらいのレベルで行こうとしているのかも少し気になるところ。
もちろんもうすでにペラペラぐらいで行く人もいるでしょうし、人によって様々だと思いますが周りの事もワタシはすごく気にしちゃういわゆる日本人です。
周りの人に合わせてしまうところとか、なんか周りに気を使ってしまうというところとか、外国の方はあまりそういうのを気にしないと聞きますが日本人は特に意見を言わない、黙ってうなずいていたり、とりあえず笑っていたりと良くネットでよく聞きます(そうじゃない方は失礼しました)。
でもそんなの気してちゃ行けないでしょ!という意見にこれまた流されて留学に行こうと決意したんですが、この前読んだ本で色々と勇気づけられたものがあったのでそれがこちら。
まあ勇気付けられたというと少しニュアンスが違うんですが、演出家であり劇作家の鴻上尚史さんの作品でロンドンの留学体験をエッセイで描かれています。
本によると元々お仕事もお忙しそうで留学中は余裕なんてなさそうな生活を送っていたようですがそれが非常にコミカルにかつ全ての辛さや苦しさをそれこそ大人の余裕ある形で綴られていて続きが気になりすぎて勉強どころじゃなかったです。
そしてもし自分が今向こうに渡ったらきっと書かれている事以上にひどい状態になってしまいそうだなと内心焦っていますがそんな体験2度とできないと思えるようなことに、できれば日本ではないところで遭遇したいところです。
そして最初にぶち当たりそうな壁にもある程度予想できそうです。
留学にこれから行く人も行って帰ってきた人にもきっと共感されそうな非常にユーモアのある本でした。
とりあえずブログやネットの世界だけじゃなく、現実世界でちゃんとコミュニケイションをとれるようになろうと思います(自信ない)。
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