ロンドンに行って感じたこと
セントパトリックデーも終わってロンドンの旅行も終わり、またいつもどおり学校に行ってます。とにもかくにも1週間旅行に行けたことは非常にリフレッシュできました。また気をとりなおして残り2ヶ月弱、学校に通っている間は英語の勉強をしっかりして終えようと思っています。
そして今回のこの旅行、語学学校に通ってから初めての英語圏への旅行だったんですが、、、やっぱり少しは英語力が向上はしているなと改めて感じました。と、いうのもロンドンは約一年半前も個人的に訪れていましてその時は英語は全くできない状態でした。どうしてご飯を頼む時にCan I have〜を使うのか理解しないで使っていましたし、リスニングはもう何も聞き取ることができない状態でした。
ですが本格的に英語を勉強し始めて約10ヶ月(去年の5月からです)ほどでしょうか、ある程度は聞き取ることもできました。ただの旅行するだけの英語ならほとんど困ることはないなと感じました。例えばちょっとわかんないこと尋ねるときとか、こんな要望があるなどと伝えることはかなり容易にすることができ、かつ相手が何を言ってるかがわかったと思っています。気さくな店員さんとはちょろっとですが待ち時間に世間話もできました(というより店員さんのホスピタリティーがとりわけよかっただけかもしれませんが)。
とにかく旅行はいい刺激でしたし、6ヶ月の学校のスクールに申し込んでいる方は途中で旅行に行くのはかなりオススメです。帰って来てからまた英語に対するモチベーションも回復しました。
これからは引き続きリーディング、リスニングのトレーニングをしつつ、特に発音の矯正に焦点を当てていこうと思います。ここ最近やっぱり正しい発音をすることは大事なことだと再認識しましたし、よりリスニング力の向上にも一役買ってくれるとも改めて思ったところです。
しかしロンドンに行ってやっぱりアイリッシュの男性の英語はやっぱり聞き取りにくいのかな〜と思いました。こもってる感じに話し、かつ早口でよく語尾の部分が脱落しているように聞こえます。と、現地のアイリッシュの人たちに尋ねてみたら同じように言ってたんで自覚はあるみたいです。
さー、のこり1ヶ月半でどれぐらい伸びるのかな。最初はadvancedまで目指していたんですがそこまで気にしなくてもいいのかなとも思いました。むしろIELTSのコースに移動しようか少し悩んでいるくらいです。
それからここ最近日本語の使い方や表現の仕方に磨きをかけて行かないとなあとも思った次第です。英語を勉強し始めて、というより違う言語を勉強することによって母国語の大切さを初めて認識しました。それに母国語で喋れないことは他言語で話すことはできないと思いますし、他言語を勉強するからこそ日本語での表現力もより広がって行くのかな、と近頃思いました。
と、いうのもブログを留学行く前に無駄にとりあえず始めてみて、アイルランドに来て1ヶ月経ったぐらいの時はもうブログやめようかなと思ってた時期だったんです。英語勉強してるのになんで日本語でこんなに文章書いているのよみたいに。そんな尖った性格してたもんで日本人の友達はほぼいません。作りたくなかったというか、成り行きで話すことになった人ぐらいでしょうか。
まあそれは置いてといて、無駄に日本語見ちゃうし使うのから離れよう、強制的に遮断してしまおう、その方が早く上達するんじゃないのかなと。でも結局のところいまの僕のレベルでは日本語で最初に頭で考えて英語で文章作って喋ってるんで日本語も必要だなって結論に至って、そしたら日本語のレベルが低い自分がいることにも気付いたというか、愚かですよねえ。。。
基本的に無駄なことは言わず最小限にとどめる、理由はいらない、だって結果はこうなるんだし現実をみてよと、そんな日本語を使っていたんですがそれだと英語というか、他の国の人たちと話すと全く伝わらなかったというか理にかなっていないと言われて、確かにそうだよなあ〜なんて考えることがありました。
すると今度は日本語のブログとか結構読み始めちゃったり。それで文章を作るのが上手な人のブログとかみてると説明の仕方は本当に上手だし例の出しどころも的を得ているし、脱線してもきれいに本題に戻ってくるし、読み手に興味をそそる書き方しているなあと思ったり、得てしてそういう方は語学が堪能な方が多かったり。
そしてそういう方達は見事に上手に謙虚というか、言いたいことは述べているけれども核心は隠しているような。いつかそんなブログが書けると思いながら文章力、日本語力も上げていきたいなと。
なのでそんな方達に少しでも近づけていけたらいいなあと思いながらブログも続けられたらと思います。まずは脱線したら綺麗に戻ってくるあたりをやってみようかな、僕のブログは脱線するとそのままどこかに行ってしまうのでどうにか直したいところです。つまるところこの文章力の話はロンドンに行って感じたことではないですから。
