TOEICの勉強も改めて始めました

日本に帰ったらTOEICも、もう一度受けようと思っているので少し前にTOEIC用の勉強も始めました。今から約一年前は170点でしたからね。そしてアイルランドに来る直前、約半年前に440点。どれぐらい伸びているのかなあと思います。

帰ってすぐに受け直して見るつもりです。目標として取りたいのは800点ですが。。。そんなに取れる自信はありません。

問題集は日本から一冊持ってきていました。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3

 こちらです。

しかし、これを解いていて思ったんですが、改めてやっぱり難しいです。やはりリーディングセクションは時間が限られています。

しかしリスニングセクションはなかなか手応えがあります。今の段階ではpart3とpart4は結構理解できるようになっていると思います。1分ぐらいの会話なので話を掴みやすいです。むしろぽんぽん進んで行ってしまうpart2の方が苦手意識があります。

それからなぜ英語のリーディングが苦手なのか、最近になって根本的な部分を見つけました。

自分、日本語の文章を読むときもよく戻って読んだりしている事に。

これはこの間日本語のブログを読んでいるときに気づいたのですが、たぶん今まで勉強するということが本当に苦手で、そしてろくに本もちゃんと理解しながら読んでいなかったのでしょう。あれ、って思ってもう一度戻って読み直してもう一度しっかり理解しようとする自分にようやく気づきました。

英語を使う際、やはり訳さずに読むことや、英語を英語で処理して行く必要性があるとは確信を持って言えますが、そこには頭の回転の速さというか、まあ慣れと言えばそれでまとめられますが、母語の言語処理スピードも大いに関係しているんじゃないのかなと。確信はありませんが。

かと言って流石に今の段階で同時に日本語と英語を勉強するのは効率が悪いと思っているので今は確実に少しずつ英語の読解をしています。

なので反省として母語をしっかりと読める、話せる人ほど英語の上達も早いのではないのかなと改めて感じました。

しかしやっぱり個人的に海外にくる前に何かしらのテストを受けておいて良かったかなと思います。と、いうのも自分が英語学習を始めたときのレベルがどれぐらいかを知る事は英語学習を始める上でとても大事な事だったと思います。自分が現時点で何が足りていないのか、何から始めて行くべきなのかを洗い出すことができ、かつ、何点以上取るという漠然としてでも目標を持っている方が勉強するというモチベーションも保ちやすいのかなあと。それから海外に留学してどれぐらい自分の英語力が伸びたのか良い目安にもなると思います。アイルランドの学生ビザで来られる場合は必ず帰る前に指定のテストを受けなければならないのでそのテストを受けておくのも良いかもしれません。特にIELTSやケンブリッジは多くの学校でテスト対策コースもあると思うので最後の数週間はそのコースに行く、というよりそのように動いている生徒が僕の通っている学校ではほとんどです。。

そうそう、それから約1ヶ月前に始めたSteve Jobsのスピーチのシャドーイング。さすがにスクリプトなしでのシャドーイングはまだ難しいですが、スクリプトありでのシャドーイングはだいぶできるようになってきました。細かい音声変化の部分がやはり発音しにくいです。at、ofやtoが一瞬でたくさん出てくる部分は特にです。ですが毎日の通学時に聞いていたこともありそれなりにできるようにはなってきました。継続は力なりです。

この間も書いたんですがIELTSのコースに行こうか悩んで結局僕はやめてこのまま一般コースのまま終わらせます。しかし仲のよかったIELTSのコースの友達がテストを終わったあと、リーディングセクションの問題をかなりの量を自分にくれたので非常に嬉しい限りです。が、これがまた難しい。どうにかして読解スピードをあげたいですが地道にたくさん英文を読んで行くしかないですね。

そしてあと少しで学生生活は終わってしまうのであともう少しだけ勉強に夢中になっていたいと。社会人を経験してから学生として自分のやりたいことを学校に行きながら勉強するというのは本当に楽しいです（心折れることも多いですが）。今過ごしている時間をできる限る無駄なく過ごしたい限りです。

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