Ireland170スタート

TOEIC170点スタートからの英語学習の備忘録

スコッチエッグ作った。の巻

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油の賞味期限がもう切れる寸前だったので一気に消費できる揚げ物でも作るかと思い、さらにたまたまつけたテレビでもなぜかいいタイミングで取り上げられており、アイルランド 料理ではないが、っぽいものでも作ってみるかと意気込んで勢いだけでスコッチエッグを作ってみました。

で、この際最近ブログもちゃんと更新してないし、今回はこれ料理ブログか?と思われるつもりで書いてみます。

 

 

 

まずスコッチエッグとは

日本にいると目にする機会があまりないのですがイギリスだとすごくポピュラーなもので、簡単に説明するとメンチカツの中にゆで卵が入っているという感じでしょうか。

イギリスなどではマーケットなどで売られているのを見ました。そういうところでは冷たいお惣菜という感じみたいですが家庭で作る場合は温かい状態で食べるなどいくつか食べ方や作り方はあるようです。

 

それからスコッチエッグはいかにもスコットランド発祥っぽい名前なんですが、実はその辺りはかなり曖昧らしく、ロンドンで初めて作られただとか、いやスコットランドだ、とかなんか言い争ってる感じもあるみたいです。

まあどっちでもいいんですがとりあえず有名なイギリス料理です。

 

 

 

 

とりあえず材料から

  • 牛豚合挽          400g
  • 卵             2個+パン粉付け用の1個
  • パン粉           適量
  • 調味料           適量
  • パン粉付け用の小麦粉    適量

  調味料の詳細

  • ナツメグ
  • チリパウダー
  • パプリカパウダー
  • 黒胡椒
  • 塩             4g

調味料を除けば案外材料は少なそうです。

 

さっそく作ってみる

今回は肉々しさを出すためにつなぎは全くいれず、卵を半熟かつ温かい状態で食べることを前提に作ってみました。今回は2〜4人前です

 

1.  卵を半熟ぐらいに茹でておく

沸騰してるお湯に冷蔵庫から出したばかりの卵を入れ、6分半茹でます。終わったら氷水に取り出し、急冷する。←これをしないと半熟になりません

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しっかり氷水で

 

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水気はよく拭き取る

 

しっかり冷やしましょう。冷え切ったら綺麗に殻を剥いて、水気をふいておく。写真じゃ分かりにくいですが、結構やわらかいです。

 

 

2. 美味しいお肉のタネを作る

まずは買ってきた牛豚合挽肉をボールに入れ、塩を入れて良く混ぜる。

よく混ぜたら調味料を自分好みに入れてみる。これは本当に適当に入れてしまったので量がわかりませんがパプリカパウダーと黒胡椒は割と多め、ナツメグとチリパウダーは少なめです。

調味料を入れ、よく混ぜたら少量を焼いて食べてみる。自分好みの味かどうか確かめる。←これ大事

味は足せるので最初は少なめで、味が薄ければ足していく感じがいいかと。

そして写真撮り忘れた。。。

 

 

 

3. タネで半熟玉子を包む。

半熟玉子はデリケート極まりない食材なので、やさしく包んであげましょう。すると後できっといいことが起きます。

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これぐらいに平べったくした後に、

 

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↑人に優しくするのと同じように、優しく包む事が大事。

 

4. 丁寧にパン粉付けします。

これまた優しさを忘れずに。まずは小麦粉を全体に付けた後、余分な粉は落とします。

次に溶いた卵をしっかりと全体に付け、パン粉の海にGOです。卵液の部分がしっかりと被るようにパン粉で優しく丁寧に包み込むのがポイント。

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丁寧に全体に満遍なく

 

5. 低めの油で揚げて、ある程度中まで火を通す

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まずはたっぷりの油を155〜160度ぐらいまで熱しておきます。そこにチャポンと入れてあげましょう。しばらく入れて、ある程度中まで火が入ったら一度取り出す。5分ぐらい常温に置いておきましょう。

 

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これぐらいですかね

 

最初に高い温度で入れてしまうと、中に火が入る前に表面が焦げてしまうのでこの時はなるべく温度はこれぐらいで。低すぎると油っぽくなってしまうので少し火加減に気をつけてあげるように。

あと底にあてていると底にあたっている部分だけ焦げちゃうのでオタマや網など使いましょう。 

6. 185〜195度ぐらいで二度揚げする

最後に表面をカリッとさせるためと、熱々の状態で食べるために少し高めの温度で二度揚げします。

 

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こんがりと。

しっかりと油を切りましょう。

 

7. お皿に盛り、美味しそうに切る!

ついにここまできました。そう、これが見たかったんです。

 

ザク

ザクザク………ザク…!!!!(いい音♪)

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トロ〜り!!!

 

これです。待っていたのはこの溢れ出てくる半熟玉子の君!

お味は…お肉のジューシーさも閉じ込められていてスパイスの香りも効いて、また玉子のトロトロがまろやかさも出して味の変化もあり、サイズも文句なし!(正直ちょっとでかい…)

ソースは今回作りませんでしたが、甘めのトマトソースなんかと合わしちゃっていいんじゃないですかね。単純にケチャップとかも良かとです。

 

たまにはこんな料理もいいですが誰かが家にくる時なんかに出したらウケがいい事間違いなし!

 

ぜひお試しあれ。

 

 

料理レシピブログってこんな感じなんですかね。途中で思いついたもんで写真が中途半端で申し訳なく、ガラにもなく♪マークも使ってみました。なんか変な気持ちです。てか暇人やな自分。

 

 

 アイルランド関係ない…

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